韓国料理に欠かせない春雨といえば「タンミョン」が有名ですが、最近話題になっているのが「ブンモジャ」!
日本の春雨とはまったく違う、極太でモチモチの食感が特徴の韓国式春雨です。
でも、「どうやって食べるの?」「どんなレシピがあるの?」と気になる方も多いはず。
そこで今回は、ブンモジャの基本の食べ方や、家庭でも楽しめるレシピを詳しくご紹介します!
ブンモジャの美味しい食べ方!
ブンモジャは、調理方法によっていろいろな食感が楽しめるのが魅力!
ここでは、基本の調理方法や食べ方をいくつかご紹介します。
水で戻してから使う
乾燥したブンモジャは、そのままでは硬くて食べられません。
まずはたっぷりの水に浸けて、30分ほど戻しましょう。
完全に戻ったら、ザルにあげて軽く水を切れば、炒め物やスープにすぐ使えます!
サッと茹でてツルツル食感に
水戻しよりも早く使いたい場合は、熱湯で3~5分ほど茹でる方法もおすすめ!
茹でた後に冷水でしめると、ツルツルとした食感が引き立ちます。
この方法なら、冷たいサラダや和え物にも使いやすいですよ。
炒めるともちもち感アップ!
ブンモジャは、炒めることでさらにモチモチ感が増します。
特に、甘辛いタレと絡めると絶品!
しっかり味を染み込ませたいときは、戻したブンモジャを炒める前に、少し下味をつけておくのがコツです。
ブンモジャを使ったおすすめレシピ
ブンモジャは、さまざまな料理にアレンジ可能!
ここでは、簡単に作れるおすすめレシピを3つご紹介します。
ブンモジャのチャプチェ
韓国の定番春雨炒め「チャプチェ」を、ブンモジャでアレンジ!
- 戻したブンモジャを、ごま油で炒める。
- 牛肉、にんじん、ピーマン、玉ねぎを加えてさらに炒める。
- 醤油・砂糖・にんにく・ごま油を混ぜたタレを絡めて完成!
ブンモジャならではのモチモチ感がクセになります♪
スンドゥブ+ブンモジャ
ピリ辛のスンドゥブチゲに、ブンモジャをプラスするアレンジ!
- 豆腐・アサリ・キムチを入れてスンドゥブチゲを作る。
- 戻したブンモジャを加えて、5分ほど煮込む。
- 仕上げに卵を落として、とろ~りまろやかに♪
スープを吸ったブンモジャが絶品で、寒い日にもぴったりです!
ブンモジャの冷製和え物(韓国風サラダ)
さっぱり食べたいときにおすすめなのが、冷たい和え物!
- 茹でて冷水でしめたブンモジャを用意する。
- キュウリ、トマト、ゆで卵をカットして一緒に盛る。
- コチュジャン・酢・ごま油・砂糖を混ぜたタレをかけて完成!
さっぱりとした味わいで、暑い季節にもぴったりな一品です。
ブンモジャとは?韓国の極太春雨の魅力
ブンモジャ(붕모자)は、韓国料理に使われる極太の春雨で、もちもちとした弾力のある食感が特徴です。
春雨(タンミョン)よりもさらに太く、噛み応えがあって、料理にしっかりとした存在感を加えてくれます。
日本ではまだあまり知られていませんが、本場韓国では炒め物や鍋料理によく使われています!
ブンモジャの特徴
ブンモジャの一番の特徴は、何といってもその極太な見た目とモチモチ食感!
噛めば噛むほど、ほんのり甘みが感じられるのもポイントです。
また、乾燥タイプなので保存がきき、好きなタイミングで使えるのも嬉しいポイント。
水で戻すと透明感が出て、ツルツルとした独特の食感が楽しめます。
どこで買える?日本での入手方法
ブンモジャは韓国のスーパーや市場では一般的な食材ですが、日本ではまだ取り扱いが少なめ。
確実に手に入れるなら、新大久保の韓国食材専門店や、ネット通販を利用するのがおすすめです!
最近では、韓国フェアを開催するスーパーでも見かけることがあるので、チェックしてみてくださいね。
まとめ
ブンモジャは、もちもちとした食感が楽しめる韓国の極太春雨!
炒め物やスープ、冷たい和え物など、アレンジ次第でいろいろな料理に活用できます♪
ブンモジャの楽しみ方まとめ
- 基本の食べ方 → 水で戻す・茹でる・炒める
- おすすめレシピ → チャプチェ・スンドゥブ・冷製和え物
韓国料理好きなら、ぜひ一度試してみてくださいね!
ブンモジャを手に入れたら、いろいろな食べ方にチャレンジしてみましょう♪
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